2019/2/16(土)浅草Gold Sounds《2nd Anniversary『KING ROCK』2マンLIVE》その②『THE SLUT BANKS』編
さて、続きまして『THE SLUT BANKS』。
去年の名古屋では、骨Tシャツを
着てた人たちが暴れ回ってるのを見て
とてもうらやましかったので
オレも今回、骨になるべく
グッズ売り場へと向かう。
「骨Tシャツありますか？」
「ダイレクトテイストのがありますよ。」
「（よっしゃ～！！）1枚下さい。」
「サイズはSかMしかないですけど。」
「チャラリーン」 ← 小銭を落としたわけではない
最低でもLL以上は欲しい。
あまりピッチリした骨だと
クソださい骨になってしまう。
骨になりたかったけど
今回、骨は諦めよう。
ああ、骨。
客席で待つ事何分くらいかな？
お、出てきた。TUSKだ。
さて、今日は何を演るんだろ。
1.TOY
2.ROCK BABY
3.月と便所
4.Please
5.雨に打たれたとでも思へ
6 The Rolling
7 丸こげ
8.BRUSH MAN
9.イガイガ
10.HELLO MURDER
11.Trap
12.Crying Beggers
13.勝負師
14.RUN GIRL LOVE
15.Pandemic Dance
16.Noisy Love
ENCORE
17.どら猫とダンス
18.Find My Way
※セトリあってるか自信なし
グヮーン！！
あれ？これって、もしかして
“TOY”が始まるんじゃね？
絶対そうだ“TOY”だ！！約半年間、一生懸命
曲を覚えたもん。わかる、わかるぞ～！！
ほら、やっぱり1曲目“TOY”だ、
と思った瞬間、視界がすごくズレて
平衡感覚もおかしくなった。えっ何！？
あ、これってモッシュが始まって
オレ吹き飛ばされてるじゃん。
参加しようか迷ったけど、昔
『BLANKEY JET CITY』のライブで
調子に乗って暴れて、駅のトイレで
吐いた事を思い出し、今回はパス。
暴風域ギリギリの所から観戦。
2曲目、“ROCK BABY”イントロで
客席からoioiコール。マジか。
こういうコール大好きなんだわ。
負けずに叫んじゃうよ！？
3曲目、“月と便所”と知ってる曲が
続く。楽しい、楽しすぎる。
TUSKは客の煽りがうまいなぁ。
ついつい乗せられちゃう。
ACEは、やっぱりジャンプが高い。
去年の名古屋よりステージは少し
狭めだったんだけど関係なし。
いいギター弾くしパフォーマンス
能力高いと見た。
DUCKは前半そんな動かずに弾いていたけど
何て言うか、レジェンド感が
出まくり。「うわ～本物の戸城だ。」
みたいな感じ。
去年の名古屋《TTMND2018》で初めて
ドラムのカネタクを見た。
スゲェパワフルにぶっ叩く姿に
「おもしろいドラマーがいるなぁ」
なんて思っていたら、後日脱退。
『スラット』ファン歴数日目だったけど
けっこう残念だった。
その後に加入？した救世主HAYATO、
音は聴いた事ないけど
写真で見た感じ、なんか良さそう。
その《良さそう》が《良い》に
変わったのが今日のライブ。
すげぇ熱いドラムを叩くよね。
声もよく聞こえるし。
新曲のどれかわからないけど
ドラムの出だしで失敗したのか
「（ゴメン）もう1回！！」
って演り直してた。
客席からは「おい～www」
みたいな温かいヤジ(笑)
正直、どこが間違ってたのかわからん。
だけどこういうのって《ライブ》の
醍醐味で楽しいよね。
13曲目“勝負師”の頃かな？
『トリルダン』のTシャツ着た
女の子2人と男の子が1人が
オレの前に突然来て見始めた。男の子は
動画を撮ってる。関係者さんかな？
あ、『トリルダン』のメンバーじゃん！！
あまりに近くてビビった。
この辺の曲からは、勉強したおかげで
全部わかった。どれも殺傷能力高めの曲。
このまま嵐のような激しくて楽しいライブは
これで終わった。
前にいた『トリルダン』のメンバーに
すごい良かった事を伝えようと思ったけど、
しばかれたら困るので止めといた ← 小心者
ギターのJUANはいろんなトリラーさん達
（ファンの方々）と客席で喋ってて、
BARカウンターに向かって行って
「お金あとで払うからビールちょうだい～」
・・・なんか《ROCK》な姉ちゃんでした。
生ビール4杯が裏口に運ばれてるのを見て
あ、絶対『スラット』の分だなってニヤリ。
『THE SLUT BANKS』のライブ、想像以上に
楽しかった。もっと早く知ってれば良かった。
毛嫌いしてた昔の自分に会えるんだったら、
説教を小一時間、いや、場外でバックドロップ
かましてやりたいな、と。
2019/2/16(土)浅草Gold Sounds《2nd Anniversary『KING ROCK』2マンLIVE》その①『トリルダン』編
再び《ROCK》のカッコよさを再認識した
2018年も終わり、2019年に突入。
いろんな曲もいっぱい覚えたし、
そろそろライブ行きてぇなぁ～。
よし、チェック。なになに～？
『D'ERLANGER』は2月22日に新宿LOFTか。
ん？金曜日？ん～、休み取れるか微妙。
『THE SLUT BANKS』は？
2月16日(土)浅草Gold Sounds、はい決定。
って事でやってきました、浅草Gold Sounds。
今日は『トリルダン』と２マンとの事。
初めて聞く名前のバンドなのでYouTubeで
軽くチェック。GとBは女の子で、その2人が
VoもやっててDrは男の子。音は爆音。
ほほう、おもしろい。
さっそく始まりました。
『トリルダン』
1.ERO=GLA
2.SUPER HERO
3.FREE LIFE FREE
4.螢の夢
5.ナナシミライ
6.under the sky
7.BLACK SWAN
8.モンスター
9.LAST ONE
10.ギゼン
11.眠眠打破
12.Cry your soul
13.プリンセス
かわいらしい女の子が爆音で巻き舌で
唄っている姿がカッコいい。男前である。
ぶっちゃけ男のオレよりも男前である。
曲が終わる度に歓声を上げるのだが
周りには女性ファンが多いからか
自分の声（男の低い声）が
自分で聞こえちゃうw
所々に挟んでくるMCが面白い。
ギターのJUANとベースのMARUが2人で喋る。
西の出身だけあって色々笑わせてくれる。
そんな中、GIVAはトークに参加せずに
ドラムセットに座って静観。
プレイは激しいのにね。
6曲目“under the sky”かな？
震災の事を書いた曲って言って
東日本大震災の事を話し始めた。
自身も阪神・淡路大震災を経験して
友達が亡くなっているって言ってた。
もちろんTVのニュースでリアルタイムで
見てたから、たくさんの人が亡くなったり
相当な被害が出てたのは知ってたけど、
やっぱり経験者の口から直で聞くと響くね。
忘れちゃいけない出来事、
いろいろ考えさせられたわ。
そして進んでラスト“プリンセス”。
ちょっとこの曲はヤバイ、カッコ良すぎる。
ヘタしたら泣いちゃうくらいのレベル。
って事で『トリルダン』初めて見た感想、
女の子のバンドって初めて見たんだけど
変にキャピキャピする事もなく、
ただただカッコ良かった。
またこのバンドのライブに来たいなぁ
なんて思った。
衝動買い･･･なのか？
dポイントの存在を知ってしまったオレは
さっそくCDを買う事にした。
とりあえず『THE SLUT BANKS』から。
この“デコレーション BABY”が
カッコいいから【ROXY BABY】は買い。
っていうか、ACE加入後の方がいいな。
となると【1996 FIND MY WAY】か。
ミニアルバムだけど、ベストアルバムと
DVDも付いてくるからちょうどいいし。
次は『D’ERLANGER』。
この“Beast in Me”も
カッコいいから【#Sixx】は決定。
“CRAZY4YOU”もライブでよく演ってるみたいだから
【Spectacular Nite -狂おしい夜について-】
あと1枚くらい･･･ネットで評判が良い
再結成してから出した【LAZZARO】かな？
よし、amazonでポチポチっと。
これらのアルバムには入っていないけど気になる曲が
『THE SLUT BANKS』 “Pandemic Dance”
『D’ERLANGER』 “柘榴”
CD買うまでのつなぎとしてiTunesで単曲で買おう。
って事でコチラもポチッとな（古い）
早く来ねえかな。
セブンと任天堂とamazonとdocomo
昔、セブンイレブンのクジでニンテンドー3DSを
当てた事がある。すごいでしょ？
ところがオレはゲームをやらない。
その3DSは、一体どうなっているのか？
携帯音楽プレイヤーになってます。はい。
その3DSに、遂に手に入れた
『D’ERLANGER』の【J'aime La Vie】と
『THE SLUT BANKS』の【ダイレクトテイスト】
このCDアルバム2枚をいれて出勤。
オレの職場は仕事中音楽聞き放題。
※職場イメージ
どんなに忙しくても、昼飯が夜の7時過ぎに
なっても常に音楽は流れている。
（なんかオレ仕事頑張ってますみたいな
アピール、ウゼェね。）
おかげで結構曲を覚えてきた。
そうなると人間って欲深いもので
どうしても次が欲しくなる。
そんなある日、事件が発生（大げさ）。
《Amazonで、dポイントがたまる！つかえる！》
ってニュースが目に入ってきた。
ん？dポイントってドコモのアレか？
オレのスマホはドコモだから、ちょっと
見てみるか。ってガビーン（死語）！！
2万円以上あるじゃないか。しかも
期限切れで毎月何千円か捨てられてるし！！
oioioi・・・いや、おいおいおい。
これを使わない手はない。
Amazonもdocomoも、でかした。
久々のCD購入
さて、夢のような名古屋のライブ
《The Time Machine Never Destroyed 2018》が
終わって、日常生活に戻った。
次にオレがする事はなんだ！？
そう、楽曲を覚える事。CDを買いまくりたいのだが
2つ難点が。
その① 実はオレの嫁さん《ROCK》が苦手、
いやむしろ嫌い。
その② お給料の通帳・カード全部、嫁さん管理。
なので、こっそり買う事が出来ない。
・・・誠実にお願いしよう。名古屋の《TTMND2018》だって
快くOKしてくれたし。と言う事でCD×2枚購入の
許可を頂きました。ありがとうございます。
まずは『D’ERLANGER』で今現在一番新しいのは
【J'aime La Vie】か。DVDが付いてくる初回限定盤と
Bonus Trackとして“Loveanymore”が入ってる通常盤、
1曲でも多い方がいいなぁ。ん～、通常盤で。
で、『THE SLUT BANKS』は【ダイレクトテイスト】ね。
こちらはBonus Discの“BLOODY SOUP”が付いてくるのと
こないやつ。もちろん付いてくる方を・・・あれ？
売ってない。中古ならあるんだけど・・・
ぐぎぎ、“BLOODY SOUP”欲しいけど中古ならいらん。
なぜかって？
《中古だとアーティストに金が入らねえからだよ》
って事で【J'aime La Vie】【ダイレクトテイスト】
※共に通常盤・新品
amazonで買っちゃいました。
（『Justy-Nasty』は今回見送りました。ゴメン）
2018/8/11(土) 名古屋ReNY limited《The Time Machine Never Destroyed 2018》その④ 『ENCORE SESSIONS』編
全バンド出番が終わって、これからセッションとの事。
よくよく考えてみたら、こういうのも初体験だわ。
野球で言ったらオールスターみたいな感じ？
（野球詳しくないからわからんけど）
ラーメンで言ったら新横浜のラーメン博物館
みたいな感じ？（違うと思うの）
前もってネットで見てみたら、東京や大阪では
オレがこのライブに来たきっかけの1つである
『DIE IN CRIES』の“MELODIES”とか
『ZI:KILL』の“華麗”とか“TERO”を
演ったなんて情報が書いてあったから
今日は何を演るのかスゲェ楽しみ。
泣くかも。漏らすかも。気絶するかも。
はたして『CRAZE』は行われるのか？
『ENCORE SESSIONS』
1.Malibu Beach Nightmare (HANOI ROCKS cover)
2.Weeping Song (DIE IN CRIES cover)
3.NO MORE TO SAY (ZI:KILL cover)
4.SPY OF LOVE (SPY cover)
5.I'M GETTIN' BLUE (ZIGGY cover)
6.GLORIA (ZIGGY cover)
7.I LOVE YOU (BODY cover)
②“Weeping Song”おぉ～、これが来たか。
室姫深ではなくLEZYNAのギターってのが印象深かった。
久しぶりに聴いたけど、相変わらず良い曲だよね。
③CIPHERの「皆さんZI:KILLはお好きですか？」
って一言で始まった“NO MORE TO SAY”
そう来たか。TUSKとCIPHERが同じステージに･･･
オレ死にそう･･･
④『SPY』が『BODY』結成のきっかけになった一夜限りのバンド
ってのは雑誌（ロクf、バンやろあたりか？）で見てたから
知ってたけど音源聴いた事ないから、わからんかった。
⑥“GLORIA”、おそらくオレが生まれて初めて聴いた《ROCK》。
ベストテンで見たと思うんだけど、
まだ『X』や『BUCK-TICK』を知る前の中学の頃のお話。
まさかこれを観れる日が来るなんて･･･
⑦絶対に演ると思ってた“I LOVE YOU”。
何回かライブで観てるけど、やっぱり名曲。
最後の方の「oioioi」って客の掛け声あるじゃん。
あれ大好きなんだわ。オレも精一杯叫んだわ。
この時の声援は「CIPHER！！」じゃなくて「一郎！！」
なんだね。
これで全部終了。どこのタイミングか忘れたけど、
全メンバーがステージに揃った時、TUSKが
「あー、こんな所に一郎さんのピックが！！」って拾って
それをCIPHERに渡した。それを客席に投げると見せかけて
投げずにスタスタとクールにステージからはけるCIPHER。
何これ、最高すぎる。もうこの世に思い残す事は
何もない、と思った。まだ死ぬ予定ないけど。
さて、今回のライブでわかった事
・『THE SLUT BANKS』は演者も客席も激しい
ギターのACEたけともはよくジャンプする。
しかも高い。すごい。
・声援は
藤崎 → ROD
一郎 → CIPHER
戸城 → おいちゃん
・盛り上がりすぎて帰りが寂しい
ざっくりとそんなとこでしょうか。
来年タイムマシーン演ったら絶対全部参戦する。
それまでに曲をいっぱい覚えなければ、と
心に誓って名古屋を後にしました。
2018/8/11(土) 名古屋ReNY limited《The Time Machine Never Destroyed 2018》その③ 『D’ERLANGER』編
そして大本命、『D’ERLANGER』の番。
っていうか、今現在で知っているのが
『D’ERLANGER』のみ。しかも復活前の。
『CRAZE』や『DIE IN CRIES』を経て
どんな風になったか、すごく興味がある。
来た～!!一郎と哲だ!!
声援を送ろうとしたら
「CIPHER～!!」
何!?サイファーだと!?
一郎～!!じゃないんだ。
ほほう、なるほどね。勉強になった。
しばらくしてSEが流れてきた。
あっ、“LA VIE EN ROSE”の1曲目だ。
1.SADISTIC EMOTION
2.柘榴
3.I'm Loving You (THE SLUT BANKS cover)
4.ジェラシー (Justy-Nasty cover)
5.Harlem Queen Complex
6.Harlem Queen Romance
7.an aphrodisiac
SE終わって、1曲目“SADISTIC EMOTION”
初めて生で聴いたけど
おいおいおいw カッコ良すぎだろwww
ところで思春期の頃の記憶ってスゲェな、
何年も聴いてなかったのに
歌詞とかバッチリ覚えてる。
で、6曲目“Harlem Queen Romance”(たぶん)が
始まった瞬間、となりのお姉ちゃんが
突然振っ切れたように頭振ってノリだした。
“サディエモ”の時はそうでもなかったのに
この知らない曲で暴れ出す。さてはオヌシ、
復活後のファンだな。新しい楽曲を知ってる
って事だな?ぐぎぎ･･･悔しい←バカ
そして“an aphrodisiac”でカッコ良く終わった。
もちろん一郎・哲が目当てだったんだけど
初めて見たkyo・SEELAのパフォーマンスもすごかった。
kyoは、よくあんな声出るな。シャウトにしても
あれはもはや凶器レベルだし。
SEELAは、あいかわらず変態的なベースを
涼しい顔して弾いてた。
オレも昔ベースやっててコピーした事あるから
スゲーわかるんだけど、よくあんなフレーズ
思いつくよね。アナタのベース弾くの
難しくてホント大変なんですけど。
ってか完コピはキツい。(もちろん褒め言葉ね)
さて、そんなこんなで初めて生で見た
『D’ERLANGER』、再結成に否定的だったんだけど
《カッコ良ければ何でも良い》
と言う結果になりました。
いいモン観させてもらいました。
