山田2号的音楽日記

『THE SLUT BANKS』『ZIGZO』『D’ERLANGER』の事ばかりですわ。

2019/8/11(日) 渋谷TSUTAYA O-EAST《The Time Machine Never Destroyed 2019》その② 『GASTUNK』編

 

さて、『スラットバンクス』が終わった所で
《がいこつインディアン》のTシャツを
着た人たちがゾロゾロと来たので
ガスタンクファンの人たちに前を譲って
(こういうライブハウスのマナー覚えた)
とりあえずビールとタバコだな、
って事でドリンクカウンターへ。

カウンターの上に緑の缶と氷結が山積みに。
氷結もうまそうだけど、やっぱビールだな。
えっ!?この緑がビール?
明るい所で見たら《ハイネケン》でした。
おぉ、珍しい。ってか、缶のデザインが
オシャレになったね。写真撮っとけば良かった。
プシュッ
うん、うまい。オランダの味がする(適当
で、喫煙所は?・・・全面禁煙。
そ、そうか。ちょ、ちょうどよかった。
喫煙者って、あいつらクセーし。
(ロッテリアで吸い溜めしといて良かった)
 (・・*)。。oO

ところで、オレが『GASTUNK』を初めて知ったのは
『X』の【BLUE BLOOD】ってアルバムで。
コーラスで参加しとるのですよ。

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ちなみに、こんな名前も。

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客席の上手最後方に移動してビール飲みながら観戦。
ステージのカーテンが開きました。
おぉ、すごいバックドロップ ← 最近覚えた単語
《HEARTFUL MELODY》の下に
ガイコツ、目から蛇が出ております。
キャッチコピー?とイラストのギャップ、
まじカッコええわ~

幻想的なギターからドラムに合わせて
客席からoioiコール、始まりました。

 

GASTUNK
セットリスト

1.黙示録
2.NIGHT SIGHT LIGHT
3.THE EYES
4.INTER LOPER
5.IN THE FIRE
6.Mr.GAZIME
7.DEAD SONG
8.MOON CHILD
9.LEATHER SHIP
10.DEVIL
11.SEX
12.GERONIMO
13.THE BIRTH OF STARS


正直、『GASTUNK』は詳しくないし
もちろん見るのも初めて。
なので、見たまんま書きます。
ベースの人は一歩さがってドラムの横に。
ボーカルBAKIとギターTATSUが
上手・下手関係なく縦横無尽に
動きまくるスタイル。
メンバー紹介なかったんで、
名前間違ってたらゴメンナサイ。

ドラムPAZZは、全く見えず、
BABYはベースの位置が高め。
ベースが高いだけあって技巧派。
よく見えなかったけど、指弾きかな?

TATSUはフライングV。このギターを
使う人って、やっぱり超絶早弾き。
スゲー早い。そして普通にタッピングを
混ぜてくる。アームも使っちゃう。
ははっ、次元が違いすぎて口がポカーン。
ギターヒーローだわ。

たぶん『GASTUNK』は1時間くらい
ほぼMCもなく演奏してたと思うんだけど
BAKIの体力がすげえ。
あんだけ動きまくって、ステージから降りて
客席に乱入して、シャウトしまくって
それでも最後まで歌唱力は衰えず。

最初『ガスタンク』のステージが始まっても
後ろでは階段に座って、興味なさげに
スマホいじってる人が何人かいた。
たぶん他のバンドのファンなんだろうね。
だけど後半の頃には、階段に座ってる人は
いなかった。あんだけのステージ見せられたら
そりゃそうだわな。見ちゃいますよ。

初めて見た『GASTUNK』は
バケモノみたいなバンドでした。


次回『D’ERLANGER』編

 

2019/8/11(日) 渋谷TSUTAYA O-EAST《The Time Machine Never Destroyed 2019》その① 『THE SLUT BANKS』編

 

≪☆♪祝*CONGRATULATIONS*祝♪☆≫

・・・何が?

はい、わたくし本日8月11日をもちまして
(再結成後)『D’ERLANGER』と『THE SLUT BANKS
ファン歴1年となりましたぁ!!

去年のTTMNDから1年かぁ(遠い目

さて、本日の服装は、入場時《切り裂き骨T》。
で、ズボンのサイドに《ロネウェドルマン》
挟んどいて、『デランジェ』の番になったら
上から重ね着。完璧だ。

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※首の下から骨が見えてるが気にしない

 

 

って事で現地に到着。
ん?O-EASTO-WESTって隣同士にあるのか。
スゲー人の数。入口がわからん。列の最後尾もわからん。

暑い中なんとか入場、まっすぐグッズ売り場へ。
昔は物販なんて、まるで興味なかったのにね。
おっ、ステッカー欲しい!!そんで自分の車と
会社のカンガルートラックに貼りてぇ!!
怒られるな。おとなしくTTMNDリストバンド買いました。
そうそう、オレ今まで《ラバーバンド》の事
甘く見てた。日常生活で使い道ねーじゃんって。
それが、どういうわけかメッチャ欲しくなってきた。
秋の『デラ』『スラ』ツアーでは絶対買う。

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そして客席へ。おお、いい感じ。横長なのかな?
いっぱいお客さん入るスペースあるのに
ステージが近い。マイナビBLITZ赤坂よりも
全然良い。アレは遠かった。(遅刻したからね)
まあ、そこそこ良い位置をキープして
スタートを待つ。

17:30メンバー登場と共に大歓声。

TUSKが「We are THE SLUT BANKS!!」
って叫び、HAYATOのでっかい声の
カウントで始まった。


THE SLUT BANKS
  セットリスト

1.TOY
2.The Rolling
3.見苦しいほど狂おしいほど
4.ROCK BABY
5.勝負師
6.#0022
7.an aphrodisiac(D'ERLANGER cover)
8.Trap
9.涙の最終飛行
10.Crying Beggers
11.RUN GIRL LOVE
12.Pandemic Dance
13.NoisyLove

おぉ、初っぱなからDUCKが動く動くw
キレッキレのロックスターの動き。
おいちゃんのベースを持ち上げる
仕草がすげぇ好き。カッコいい。

ACEとHAYATOが見えづらい。
丈朋ジャンプが見たい。
まあ、ちょっと首を動かせば見えるんだけどね。
見たい所だけ首を動かして見てた。
“見苦しいほど狂おしいほど”の
《蜘蛛の上とびあがって》
チャッチャラー チャッチャラー
の所とか。

“勝負師”でようやくHAYATOが見えた。
バスドラがメッチャ揺れてる。
今日も気合い入ってんなぁ。
コーラスも積極的に入れてくるし。
オレ、やっぱりHAYATOが好きだ。

“#0022”初めて生で聴いた。
ミディアムな曲は苦手なんだけど
ライブだと聴き入っちゃう不思議。

次の曲、ACEの「テロリーン テロリーン」って
高いギターの音からHAYATOのゆっくり目な
カウントで重いリズムが始まる。
あー、ファン歴1年のオレにはわからない
昔の曲だな。しばらく体を揺すって聴いてた。
ん?《BANSHEEの喘ぎ声 装ったSENSITIVE》
デランジェ』の“an aphrodisiac”じゃん!!
アレンジ変わりすぎて気づかんかった。
サビから高速になって終了。これヤバイやつだわ。

激しい“Trap”終わってMC。TUSKが
「ザ・スラットバンクスは結成して20数年なんですけど
割と毎年、アルバムを出しているんですよ⤴」

ファンとしては本当にありがたいことです。

「それではデビューシングルをお聴き下さい。」

えっ、なんだろう。“ならず者”だっけ?
“涙の最終飛行”でした。ここでも
HAYATOのコーラスが入る。いいね。

“Pandemic Dance”でAメロからBメロに変わる瞬間に
手元のギターのスイッチを素早く切り替えて、
またAメロに戻る時にササッとスイッチを切り替える
ACEの動きに職人技を感じた。

ラスト“NoisyLove”で終了。今回もHAYATO
【NOIZ THE RIPPER】のタオルを高く掲げて
はけていった。

昔を知らないオレにとって、『THE SLUT BANKS』は
この4人なんだよね。“The Rolling”じゃないけど
「このままここにいてくれよ 自由にやろうぜ」
ってオレも思う。本当に最高のバンドの
最高のパフォーマンスを見せてもらいました。

 

 次回『GASTUNK』編

2019/7/15(月)マイナビBLITZ赤坂《roneve TOUR 2019》『D’ERLANGER』

 

今日はとても大事な用事がある。

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そんな大事な日の出掛ける直前
まさかの宗教勧誘が来た。お断りしたよ。
だってオレの神様は『D’ERLANGER』だし。
急いで車で三島駅までかっ飛ばすも
《全面通行止め》にあう。
結果、

新幹線に乗り遅れる・・・

マイナビBLITZ赤坂に16:50到着。
ふぅ、間に合ったぜ。胃がキリキリするわ。
気持ちわりぃ、ビールはパス。

入場して、まずは物販コーナーへ。
デランジェ』Tシャツが欲しいんだが
スマホで見たら、背中側にツアーの日程が
プリントしてあるデザイン。うーん。
オレは【ロネウェ】マーク?が前後に入ってるヤツが
欲しいんだわ。って事はドルマンTシャツか。
ドルマンTシャツ?初めて聞く単語だ。
どんなのかよくわからん。
なんか女子が着るようなヤツじゃね?
スタッフさんに聞いてみよ。
「これって男が着ても大丈夫なヤツですか?」
「kyoさんも、よく着てらっしゃいますよ。」
ほほう、頂こう。

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お花の前を通ってトイレで着替える。

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肩まわりがスースーするな。でも満足。

さっそく会場へ。
まあ、そうだよねぇ。こんな時間に
来ても空いてないよね。後ろの方へ
スゴスゴと移動。ステージが遠い。
まあ、しょうがない。
ここで開演を待つ。

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よくよく考えてみたら、生『D’ERLANGER』を
初めて観たのが去年の夏の《タイムマシン名古屋》
なので、今日は約1年ぶり2回目。
しかもワンマンのライブは初。
うひょ~!!緊張するぜ。

ちょっとステージから遠くて
見えづらかった事と、興奮しすぎてたせいか
記憶があいまいな事もあって実際とは異なる部分が
あるかもしれません。ご了承くださいな。
(セトリはメモしてたので自信あり)

17:15、客席の 《BLITZ》
       《日本工学院
       《Coca-Cola》
の看板の照明が消える。

17:18、ドラムセットの後ろ側に
『D'ERLANGER』の幕が降りてくる。
派手な効果音と、それに合わせた
照明。そして大歓声。

 

セットリスト

SE.The Devil in Blood minor

1.SEX
2.beautiful nightmare
3.夜光虫
4.die fast and Quiet...
5.Mona Lisa
6.Another Skin
7.a Queen of a Night -月下美人-
8.LULLABY
9.Masquerade
10.Everlasting Rose
11.バライロノセカイ-Le monde de la rose-
12.CRAZY4YOU
13.au revoir
14.Song 5.
15.Harlem Queen Romance

アンコール

16.101 fwy
17.哀
18.You are Killing me

 

S.E.“The Devil in Blood minor”
と共にメンバー登場。大歓声。

続けて“SEX”でSEELAのベースがカッコ良く
響く。エロいわぁ。途中でkyoが唄うのやめる。
えっ!?
煽ってる?
機材トラブル?
歌詞飛んだ?
ここからじゃ遠くてわからん。
後でTwitter見たけど
そんな話題は一切出て来ないし
気のせいだったのかもしれん。

【roneve】以外から“Mona Lisa”登場。
CD音源ではラストの方で久宝留理子
コーラス唄ってる所、CIPHERが唄ってた。
CIPHERのコーラスって初めて見たかも。

“Another Skin”でCIPHERギターソロ弾かず。
と思ったら『Deep Purple』の
“Smoke On The Water”のリフを弾き始める。
かと思いきや、“Another Skin”に戻る。
なんか、わからんけどスゲェ。

“LULLABY”が始まりCIPHER、明らかに口に
何か含んでる。遠い所からでもわかるくらいに。
そして、しゃがんでるkyoに含んでる水を
吹きかける。同時に後ろからTetsuも
水を吹く。SEELAはやってないように見えた。
最初はおちゃらけていたけど、Aメロに
入るとSEELAのダウンピッキング
とにかくカッコ良かった。あと間奏部分ね。
デッデッデッ デーデデッデ《オイ!》
へ~、そんな掛け声あるんだ。勉強になった。
今日は知らなくて出来なかったけど、
次回は必ずオレもやろう。

“Masquerade”イントロのベース
めっちゃ見たい。見えない。
SEELAさん、もうちっと角度をこっちに。
ぐぎぎ・・・

“バライロノセカイ”“CRAZY4YOU”
客席の後ろの方から見てて、お客さんの
一体感が一番すごかった。オレもそっちの方へ
行きたかった。遅刻さえしなければ・・・

au revoir”Tetsu、SEELAと
演奏を始めてCIPHER入れず。
CIPHER、手を挙げて演り直しを
求めるもTetsuドラムを止めないwww
CIPHERドラムセットの前まで移動して
ペコペコ謝る。この時オレのまわりでは
(オレも含め)サイファコール。
Tetsu、さらにスピード上げて
軽いドラムソロ状態w
そのまま止める事もなく、何事も
なかったかのように“au revoir”
始まる。すごいね。
この曲って、曲調?雰囲気?
曲の性格の割に手数が多いドラム
がスゲー好き。特に最後の方の間奏
《キミガヨルニトケ・・・》の前の所。
Tetsuが激しく叩くと、照明もそれに合わす。
なんか見てて圧巻・圧倒。
息を飲むって、こういう事か。

本編最後、“Harlem Queen Romance”
これは【ロネウェ】以上に進化してた。
CIPHERがアルペジオを弾いてる時
最初なんの曲かわからなかったし。
とにかくkyoのボーカルが荒々しく変貌してた。
たぶん、この曲だったと思うんだけど
演奏が終わってTetsuがスティックを
上にポイって投げた。そしたら真上の
鉄骨にスティックが当たって
クラッシュシンバル?の上に落ちてきた。
カシャーンってw
Tetsu何か言いたげに鉄骨を指さしてたwww

所々でMCが入ったんだけど、
何やらkyoは【roneve】っていうのが
苦手らしく、よく噛むらしい。
でも、今日はちゃんと言えてた。


kyo 「ロネウェ」
客 「おぉ~」
kyo 「ロネウェ」
客 「おぉ~」
kyo 「なんだソレw」
世界で一番カッコいい「なんだソレ」だった。

 

kyo 「ニューアルヮム」
  「・・・今の危なかったね~」
世界で一番カッコいい「ニューアルヮム」だった。

あとMCじゃないんだけど、曲と曲の間、
照明真っ暗でちょっと待つ事が何回かあったんだけど
ステージにkyoとTetsuがいるのは
何となく見える。なんかあったのかな?
そしたら、隣の方で男の子が
「ぜってーサイファ、タバコ吸いに行ってるよ。」
「シーラはメビウスらしいよ?」
そっか。kyoとTetsuはタバコやめたんだもんね。
でもまあ、タバコじゃしょうがない。
ってかSEELA、プレイはアブノーマルなのに
タバコの銘柄はオーソドックスなんだね。


アンコールで“101 fwy”が始まる。
キタコレ、全員バトル。
「騒げ!!」来るか?
「シー」でした。

続けて“哀”。これの見所は
もちろんSEELAのベースでしょう。
ただただカッコいい。

最後“You are Killing me”
で終わる。kyoは最後しゃがんで
感情たっぷりに唄ってた。
こういうラストって、あまり見た事ないんで
何か逆に新鮮に感じた。

最後にTetsuがスネアヘッドを豪快に
客席に投げてたんだけど、2Fの壁に当たって
墜落。今日のTetsuは施設に物を
よくぶつけてたw

照明が明るくならない。あれ、コレは
もしやダブルアンコールか?

と思ってたら、何やら天井から
スクリーンが降りてきた。
で、“die fast and Quiet...”が流れる。
MV完成したか?ちょっと違うな。

※こんな内容でした。

 

 

照明が明るくなって終わり。
あぁ、終わっちゃった。すでにデラロス。
お客さんが出口に向かう中、
前の方に行って、ステージの写真でも撮ろうかな
って思ったら、すでに何人か撮ってた。
そしたらスタッフさん、
「撮影はご遠慮下さい」
よしわかった。禁止だったら撮らない。
って事で写真なし。

外で写真を撮る。

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あ、ビール飲み忘れた。

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次回予告《TTMND 2019》です。

『D’ERLANGER』を知ったのは解散後

 

さて、なんかブログに記事を書きたいけど
7月15日マイナビBLITZ赤坂『D’ERLANGER
までライブ参戦予定がないので
正直、ネタがない。どうしたものか。

よし。あまり内容がない、テキトーな
やっつけ記事でも書くか。

というわけで、今回は番外編。

オレが『D'ERLANGER』を知ったのは18歳の頃。
高校を卒業して就職のため沼津から横須賀へ。
沼津はROCKが栄えていない《ロック後進国
だったので、一刻も早く都会に出て
バンドを組みたかった。(当時バンド童貞)
なのでヒマさえあれば職場の寮で
BUCK-TICK』のコピー練習ばかりしてた。

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※hideモデルのモッキンバードなのに
 『X』のコピーは断念したっていうのは内緒だ

 

 

この職場は全国からいろんなヤツが来てて
《バンドやってました》ってのが何人かいた。
暴走族もいっぱいいたけどw

その中の千葉から来たバンド経験者の
カッコ良い兄ちゃんと仲良くなった。
「『デランジェ』知ってる?」
「何ソレ」
「ギターやってるヤツが知らねえの?」
「( ´・д・)エッ」

すぐに横須賀の街に出て
CD屋さんで揃えましたよ。
【LA VIE EN ROSE】と【BASILISK】。

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※ボロボロ

 

 

まず、歌詞カードをパラパラ見て
あれっ!?このドラムの人見た事ある。
ZI:KILL』の【DESERT TOWN TOUR 1991】
ってVHSビデオ(時代だね)で叩いてた人だ。
(『ジキル』は沼津時代から知ってた)
同じTETSUって名前だし。
へぇ、あのドラマー元『D'ERLANGER』だったんだ。
この時は『D'ERLANGER』解散後、『BODY』結成前の
頃のお話なので実はオレ、リアルタイムの
デランジェ』は知らんのですわ。

この千葉のイケメン兄ちゃんは、熱狂的な
CIPHER信者で、サイファー先生って呼んでた。

当時ギター初心者だったオレは ← 今もや
Fコードを押さえるのが苦手だったんだけど
この千葉イケメン兄ちゃんが
「CIPHER先生のやり方でやってみたら?」
ってシェイクハンド型のFコードを教えてくれた。
おぉ、弾きやすい。

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※普通のFコード

 

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※CIPHER型?Fコード

しかし、2019年現在CIPHERが
シェイクハンド型のFコードを
実際にやっているか確認は取れていない。

 

 

ギタリスト目指すなら“LULLABY”と
“Moon and the Memories”は
弾けて当たり前って言われたんで
一生懸命練習したよ。

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とか

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とか。

 

 

“LA VIE EN ROSE”
“SADISTIC EMOTION”
“an aphrodisiac”
“DARLIN'”    etc...

まあ、当たり前だけど
カッコ良いのがいっぱい。こんなの
聴いたらもれなくファンになるわ。

他にも

“LAZY SLEAZY”
→なんか不思議な曲。変化球的なカッコよさ
 というか。うまく表現出来ないけど
 もっと評価されてもいいと思うの。

“INCARNATION OF EROTICISM”
→『B-T』の“ICONOCLASM”と同じくらい衝撃
 これも、もっと評価されてもいいと思うんだ。

さっきも書いたけど、オレが『デランジェ』を
知った時はすでに解散してたのね。
だから『ボディ』結成の記事を雑誌で見た時は
スゲー喜んだし、【FLAME】1曲目“MY SELF”を
聴いた時はカッコ良すぎて漏らした。
漏らしたはウソだけど、たしか泣いた気がする。

まあ『BODY』の話は、またブログネタが
尽きた頃にでも・・・

 

※おまけ

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※【LA VIE EN ROSE】のバンドスコアより

 

 

【roneve】『D’ERLANGER』

 

 

D’ERLANGER』NEW ALBUM

   【roneve】

届きました。配達員さん、ありがとう。

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おいおい、通常盤かよ。
もうお前はファンを名乗るなって
言われそうだけど、
どうしても“哀”が聴きたくって。
それに社畜のオレは、オウチにいる
時間が少ないのでDVDはなかなか
見る事が出来ないし。
・・・言い訳は以上だ(キリッ


収録曲

1.The Devil in Blood minor
2.SEX
3.beautiful nightmare
4.夜光虫
5.die fast and Quiet...
6.a Queen of a Night -月下美人-
7.Song 5.
8.101 fwy
9.Another Skin
10.au revoir
11.哀
12.You are Killing me

 

YouTubeをチェックしてたんだけど
MVもトレーラー映像もなし。
まったく未知の状態で早速聴いてみる。

まあ、当然ながらこのアルバムも暗い。
D’ERLANGER』の世界観だからね。
最高じゃないか。デランジェが爽やかな
応援ソングとか唄ってたら吐くわ。
スピードが早い曲ってのは少ないかも。
聴かせる《オトナのROCK》と言ったところか。

kyoの唄い方が変わったかな?前作の
【J'aime La Vie】の時は、何か
《ガナる》ってイメージだったんだけど
今作では《伸びやか》な印象。
特に“au revoir”では、良い意味で
力が抜けててナチュラルな感じ。


CIPHERのギターって言ったら
何を思い浮かべる?

・空間系エフェクター
ドンシャリサウンド
・カッティング
・鬼のダウンピッキング
・紫、蛇
・弾かないところw

オレは、CIPHERって言ったら
ピッキングハーモニクス
職人だと思ってる。このロネウェにも
ちょいちょい入ってるんだけど
“a Queen of a Night -月下美人-”とか
《キュイーン》って鳴ると、オレのハートも
《キュイーン》ってなっちまう。
気持ち悪いな。オレ。

 

“哀”のイントロのベースが、
とても繊細に感じてカッコ良かったので
このアルバム全曲イヤホンをしてベースに
意識を集中して聴いてみた。
動くわ~。4弦フルに使ってるんじゃん?
SEELAのベースはオレみたいな
《なんちゃってベーシスト》殺しである。
“SEX”なら、なんとなく弾けるかな~。

 

Tetsuは、もうブレない。

うるさい・やかましい・手数多い。
それが静かな曲であろうとも。
だが、それがいい

あのパワーでこの手数、ホント

衰えないね~。

あんなんでブン殴られたら

気持ちよく死ねるわ。


“101 fwy”が個人的に好き。
まあ、インスト曲?なんだけど

kyo   たたかう
CIPHER  たたかう
SEELA  たたかう
Tetsu  たたかう

みたいな感じ。全パート戦闘状態。
ちなみに、これはなんて読むんだろう、
どういう意味だろうと思って調べたら
国道101号線?なんかアメリカに
101フリーウェイってのがあるんだって。
ふーん。まあ、合ってるかわからんけど。

 

不満な点が1つ。
今作に限らずなんだけど、
デランジェのアルバムは
歌詞カードの文字がちっちゃい。
小さすぎて読めない!!(by 渡辺謙
まあ、あまりデカくてもダサくなって
しまうので難しい問題である。うむ。

 

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ちなみに、5thアルバム【D'ERLANGER】も
DVD付きの初回盤を新品で同時購入。
まぁ、これは今さらなので割愛・・・。
あ、やっぱりDVD見て一言。
SEELAしゃべって~!!

7月15日マイナビBLITZ赤坂の
チケットはすでに手元にある。
早く来ねえかな。

 

2019/5/11(土)吉祥寺ROCK JOINT GB《“切り裂きノイズ” ツアー》『THE SLUT BANKS』

 

 

じゃーん!!

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と言う事で、ここは吉祥寺ROCK JOINT GB前。
心に火薬ぶっ込んで、ここへ来たぜ。
さっそく店員さんにチケットを見せて
階段を降りる。途中でパシャリ×2。

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今日はライブの事をブログに書く気満々
なので林家ペー師匠ばりに写真を撮る。

さて、前回の浅草では骨になりたかったが
Tシャツのサイズがなかった為、
骨になれず苦汁を飲んだが
今回ついに念願の骨になった!!
XLの骨に!!

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さっそくトイレでいそいそ着替えて
オイラもゾンビの仲間入りwww
テンション上がるぜ。

で、待ち時間。喫煙者が固まってる所に
行ってタバコ吸いながらビール飲んで待つ。
客席は、前側と後ろ側の間を柵で分けてあって
後ろ側(ステージから遠い方)は
一段高くなっている。この柵から
一歩前に行ったら暴風域だなと思い
柵ギリギリの所をキープ。
それでも全然近いし、なにより
全体が見えるし。

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音楽が変わって客席がざわつく。
18:40過ぎかな?メンバーが出てきた。
「We are THE SLUT BANKS!!」
TUSKの一言で大歓声。

 

セットリスト

1.Trap
2.丸こげ
3.HELLO MURDER
4.ROCK BABY
5.あの娘行方不明
6.デコレーションBABY
7.煙の中で
8.二日酔いのラプソディー
9.人魚姫
10.痛み止めとアルコール
11.見苦しいほど狂おしいほど
12.涙をそっと流しているかい
13.me and
14.The Rolling
15.Please
16.勝負師
17.缶BEER
18.???     ※“Virtual People”
19.美貌
20.月と便所
21.かったりぃ日々抜け出して
22.Babybuster
23.Pandemic Dance
24.NoisyLove

アンコール①

25.BRUSH MAN
26.イガイガ

アンコール②

27.RUN GIRL LOVE
28.Evil Beam
29.TOY

 

『スラット』ファン歴9ヶ月、
購入したCDはACE加入後の
【ROXY BABY】
【1996 FIND MY WAY】
【ダイレクトテイスト】
【NOIZ THE RIPPER】
あとiTunesでダウンロードした
“Pandemic Dance”
のみ。一応それを頼りに
セトリもばっちりブログに載せる
つもりだったけど、18曲目が
どうしてもわからん。聴いた事ない曲。
かましくて早くて良い曲。
TUSKが題名言ってたけど聞き取れず。
役立たずスマン。

※“Virtual People”という曲のようです。
 教えて下さったSGT様、ありがとうございます。
 ペコリ(っ_ _)っ

3回目の『スラット』ライブなんだけど
“あの娘行方不明”とか演ったら
絶対カッコいいのにって常日頃から
思ってたら、なんと演った!!この辺から
ダイバーさん達がステージから降り始めるwww
TUSKも「元気だな~」って感じで(多分)
ダイバーさんたち見て笑ってた。苦笑いか?
また、唄いながらも皆がケガしないように
一生懸命フォローしてた(笑)

関心したのは、おいちゃ・・・DUCKの後ろで
腕を組んでるスタッフさん。ちょっとでも
ダイバーさんが危なそうになると、すごい
スピードで駆けつけてフォロー。
そして定位置に戻る。かと思えば
いつの間にか客席に混じって
撮影してるし。もうね、動きが忍者だわ。
プロの仕事を見た。

モッシュは、安全ゾーンから見た感じ
昔の曲の方が激しいかな。慣れてるよね。
【NOIZ~】とか【ダイレクト~】の
楽曲の時は、みんなまだ探り中というか。

プレイ面で面白かったのは
“デコレーションBABY”“BRUSH MAN”の
間奏時のドラム。当たり前だけど
CDで叩いているカネタク、TAKAURA TOMMYと
今日叩いてるHAYATOのプレイは違うよね。
その違いがわかった時は「よっしゃ~!!」
って気分。嬉しい。
あと、彼はカウントの声がデカい。
HAYATOは気合いが入ってるのがわかるし
THE SLUT BANKS』を盛り上げようとしてる
姿勢がすごく伝わってくるので、とても
大好きだ。オレ男だけど。

“me and”の時、ACEがトコトコDUCKの方に
移動して、2人並んでユニゾンパートを
弾いてる姿にはシビれた。

ACEが“Babybuster”のイントロを
弾き始めた時とか、“BRUSH MAN”の
ハウリングを忠実に再現してる時は
鳥肌たった。あと、今日も元気に
ステージを飛びまくってた。

前回の浅草ではDUCKがあまり
見えなかったが今日はバッチリ見えた。
だから今回は“月と便所”“イガイガ”
のイントロとか“デコレーションBABY”
“痛み止めとアルコール”の間奏ベースソロ
など、指板をガッツリガン見させてもらった。
昔、オレもベースをやってたってのも
あるんだけど、プロの指の動きとかって
やっぱ気になるじゃん。
あと、アクション。最初の方は動きも
少なかったんだけど、後半は
さすがベテランといった感じ。
魅せるよね。華やか。
まあ、これはACEもそうなんだけど
何かいちいちカッコ良い。
オレ、20代の頃でもあんな
カッコいい動きはマネ出来ん。

途中で缶ビールを手に取って
そのまま飲むかと思えば
グラスに注ぎ始めてメンバーに
「注ぐんだ(笑)」って突っ込まれてた。
今回は「のりお~!!」ってコールが
多かったな。


2回目のアンコール、メンバーが
ステージから降りたと思ったら
すぐにコール(笑)
TUSKとか最初から全力で飛ばしてたから
最後の方ちょっとバテてるように見えた。
ちょっと休ませてやんなよwww
タバコ1本吸う時間もないじゃんwww

アンコールも終わって最後にTUSKが
「楽しかった」って
言ってたのが、こちらも嬉しかった。
何言ってるんスか。
こっちの方こそスゲー楽しかったよ。

ちょっと、これはどうしよう。
『スラット』のライブは
今年はこれで終わりと思ってたけど
ダメだ、ガマン出来ないかも。

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これは終わった後のステージ。
ライブ中に写真を撮るのはダメだろうけど
終わった後ならいいかな~?と思って
撮ってみた。もし禁止行為だったら
ゴメンナサイ。

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あぁ、帰りたくねえな。

 

 

【NOIZ THE RIPPER】『THE SLUT BANKS』

 

 

THE SLUT BANKS』NEW ALBUM

  【NOIZ THE RIPPER】

遂に出ました!!買っちゃいました!!

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前回の反省点、急いで買わなければ
Bonus Discが付いて来ないって事を
勉強させてもらったので、
中高生だった頃でもやった事がない、
《発売日前の予約》ってヤツを
40過ぎて初めてやっちゃいました。
なので、“死に顔にサクラ花びら”
こちらもバッチリGetしたぜ。


1.BRUSH MAN
2.イガイガ
3.me and
4.痛み止めとアルコール
5.見苦しいほど狂おしいほど
6.涙をそっと流しているかい
7.The Rolling
8.人形姫
9.丸こげ
10.Trap
11.HELLO MURDER
12.病んでんのさ
13.美貌
14.かったりぃ日々抜け出して

BD.死に顔にサクラ花びら

 

“BRUSH MAN”

間奏時のTUSKの動き・・・
かわいいじゃねえか

 

“Trap”

HAYATOのイテマエ感が全面に
出てます。叩き倒してます。

 

これは《OKMusic》のインタビューを
そのままコピーしたヤツなんだけど

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なんかさ、この方は涙が出るくらい
カッコ良すぎる。売れ線の曲を書こうと
思えば出来るハズなのに。
金の方に行っちゃって残念な感じに
なってしまったミュージシャン・バンドも
多い中、この人は本当のロック魂みたいなのを
持ってる人なんだなって。ガチで応援するわ。
売れてほしいなぁ

さて、このアルバムには早くてやかましい(笑)
良い作品がいっぱい入ってるんだけど
その中でも、気になるのが
7曲目“The Rolling”って曲。
これはそんなにうるさい曲じゃないんだけど
歌詞ね。1回目は
《しばらくここにいてくれよ》
2回目は
《このままここにいてくれよ》

これって新メンバーに向けての
TUSKの言葉に聞こえる。
1回目は謙虚に、でも2回目は本音で、
みたいな。一緒にこのバンドで自由にやろうぜ、
ずっと転がってこうぜ、みたいな。
オレはそう解釈したんだけど。
そんでまたその後のACEのギターソロで
涙腺崩壊しちまう。

まぁ違ってたらゴメン。誰に謝ってるんだ?

と言う事で、このアルバムを聴いて
THE SLUT BANKS』がさらに好きになった。

 

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喜んでると思うよ