山田2号的音楽日記

『THE SLUT BANKS』『ZIGZO』『D’ERLANGER』の事ばかりですわ。

『ZIGZO』に目覚める。


はい。表題の通りです。
新規でファンとなりました。

きっかけは、このブログに前々回
《好きなベーシストを書いてく》
って記事を書いたんだけど
その中で『BY-SEXUAL』の事に
触れましてね。そういえばオレ
バイセク』は好きでアルバムは
買っていたんだけど、
スコア買ってコピーしたとかは
ないんだよなぁ。
ビデオも買った事ないんで
彼らが動いてる映像って見た事がないし、
なんて思いましてね。

そこでYOUTUBEですよ。良い時代になったもんだ。
おぉ、スゴい。初めて見る『BY-SEXUAL』の映像に
懐かしさと新鮮さが入り交じって
感動してる時、おすすめにコレが出てきました。

 

 

※“衝動”『ZIGZO

 

 

・・・えっ何コレ、マジか。

・・・ヤバイ、やられたわ。

カッコ良すぎるでしょ。

完璧にブッ刺さりました。


オレね、
MALICE MIZER
『L'Arc〜en〜Ciel』
の2バンドは、まったく通って来なかったんで
TETSUの事は全く知らなかった。
SAKURAは名前だけ知ってるくらい。
でも、このMV見たら4人全員すげぇカッコ良いじゃん。
また、RYÖとDENが、大人になって
カッコ良さが倍増してるし。
何より楽曲がメッチャ良い。


今、オレも大人になって時間やお金に
制限がある身となったんで
THE SLUT BANKS
D’ERLANGER
以外、好きなバンドは絶対作らずにいようと
思ってた・・・んだけど
これはダメだ。ムリだわ。
って事で購入。

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※左から【TRUE IMPULSE】【THE BATTLE OF LOVE】

 

うはぁ、カッコ良い曲いっぱいあるじゃん。
ちょっとこれは『ZIGZO』のライブに行く事も
視野に入れないといかんね。
来年の目標が出来た。

来年は

デランジェ
『スラット』
『ジグゾ』

の3本立てで
行きたいと思います。

 

2019/11/23(土)吉祥寺ROCK JOINT GB《“切り裂きノイズ”ツアー vol.2》『THE SLUT BANKS』


ん~、悩みましたよ。
え?何がって、昨日の横浜・関内と
本日の吉祥寺どっちに行こうかってね。
本当は両方とも行きたかったんだけど
なかなかね~。いろいろ事情もあるんでね。

関内だったら
あの大好きだった『ZI:KILL』を見れる。
TUSKとSEIICHIの並びが見れる。
この日のドラムは大好きなHAYATO
最近仲良くしてくれてるお友達も
誘ってくれてる。
昔、関内(正確には伊勢佐木町)に
住んでいたので思い入れがある好きな街。

等々の理由はあるんだけど・・・

平日はなかなか休めない。そして、
現在進行形で大好きな『スラット』を
ワンマンでいっぱい見たい。

との理由で、吉祥寺に決めました。
断腸の思いとはこの事か。

はいっ、ってな事でやって参りました
ろくでなしBLUES》の街、吉祥寺。
雨か。雨の日のライブって初めてだな。
カサってどうするんだろう。ジャマだな。
まぁいいや。カサは持って行かない。
多少濡れてもライブハウスの中は
熱気とモッシュで乾燥機の中に
いるようなもんだからな。
(実際すぐ乾いた。)

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そして入場

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物販コーナーに行ってラバーバンドを探す。
・・・?ない?
「ラババン的なモノってあります?」
「今回のツアーでは作ってないんですよ。」
「チャラリーン」 ← 小銭を落としたわけではない

残念無念。次回のツアーに期待。

さて待つ事数分、10分遅れの18:40に
メンバー登場。
おぉ、初GODだ。スゲェふてぶてしく
挑発的にあおってる。あはは、いいね。


セットリスト

1.勝負師
2.どら猫とダンス
3.Crying Beggers
4.かったりぃ日々抜け出して
5.月と便所
6.Please
7.METAL MIND
8.CANDY
9.Virtual People
10.BRUSH MAN
11.イガイガ
12.煙の中で
13.Moby Dick
14.ROCK BABY
15.あの娘行方不明
16.Pandemic Dance
17.NoisyLove
18.#0022
19.PIKA-BANG
20.ONLY YOU
21.RUN GIRL LOVE
22.The Rolling
23.TOY

アンコール①

24.Find My Way
25.Babybuster

アンコール②

26.涙の最終飛行
27.二日酔いのラプソディー

 ----------

“勝負師”“どら猫”“クラベガ”と
良い流れが続く。
相変わらず音はデカいんだけど、
デカいだけじゃなくて
音が良い。特においちゃんのゴリゴリした
ベースが良く聞こえる。
ズボンのポケットに入ってるタバコの箱が
ベースの音でビリビリ震えてる。

“かったりぃ日々抜け出して”
曲中の「クルクルBirdman」の所は
人差し指立てて《くるくる》回してる
お客さん多かった。

“月と便所”のイントロのベースが
相変わらずカッコいい。
【ダイレクトテイスト】の中の曲も
もっと演って欲しいです。はい。

“METAL MIND”は生で初めて聴いた。
間奏ギターソロ時のACE、モニターに
足掛けて、その足にギターを乗せて
弾いてる。本気弾きだ。
ACEが『スラット』に加入する前の曲なんで
他の人が弾いてたのは、弾きにくいのかな?
(たしか“NoisyLove”の時もそうやって弾いてた)
それか、歴代のギタリスト達に敬意を払って
丁寧に弾こうとしてたのかな?
いや、実際はわからんけど。

“イガイガ”来ましたDUCKのゴリゴリベース。
見入っちゃいます。カッコいい。
そういや、この曲のギターソロも
結構な速弾きだよね。やっぱりACEは
モニターに足掛けて弾くのかな?
あ、これは普通に立ったまま弾くんだ。
まぁ、自分の曲だしね。

たしか、ここでMC。

TUSK「ツアー中、オレ何に一番驚いたかって
   戸城さんがラグビーにはまってさぁw」
DUCK「いーじゃん、みんなで盛り上がろう」

TUSK本人が言ってました。
ラグビーが似合わないバンドってw

「紹介しよう。On drums. GOD!!!」
からの“Moby Dick”
間髪入れず“ROCK BABY”カッコいい流れ。

来ました“あの娘行方不明”
この曲めっちゃ好きなんですわ。
この辺からダイバーさん達飛び始める。
みんながケガしないようにフォローに
入るカツミさんの動きは
相変わらず俊敏である。
しかし、この曲はホントカッコ良い。
ヤバイなぁ・・・。
ヤバイ・・・。
・・・。
はい、本日1回目の号泣。
オレね、あまりにもカッコ良い曲聴くと
感極まって泣いちゃう病気なんですよ。
(どんな病気だ?)

“Pandemic Dance”サビの所で
腕に注射する仕草をするTUSK。
うわぁ、今のこのご時世に
攻めてるなぁ。

“#0022”最初の頃は、あまり
好きではなかったんだが、ライブで
聴いてる内に好きになった曲。
本日2回目の泣き。

TUSK、ドラムの前に立って
「後半、GOD行くぞ!!」
GOD、反応なし。そして“PIKA-BANG”へ。
GODの表情から余裕が消えたか。
たぶん体力そうとう消耗して
疲労がMAXだったと思う。
でもドラムは衰えず。

“TOY”モッシュ、ダイブの嵐。
ふとステージを見るとTUSKがいない。
でも歌声は聞こえる。よく見ると
ステージを降りて、カツミさんと2人で
ダイバーさんのフォローをしながら
歌ってる。
ステージ上は楽器隊だけで
センターは不在、でも大盛り上がり。
なんかシュールな絵面だった。

ここで本編終了。
メンバーがはけていく中
GOD氏、ステージに残って客をあおる。
だんだんGODコールが大きくなる。
《聞こえねぇ、もっともっと》
ってジェスチャーするGOD氏。
GODコールか最高潮に達した時、
我々ファンに向けて
彼はこう言った。

「うるせえ!!!」

マジかwww最高すぎるwww
もちろん客席大爆笑。
これ一発でファンになったわwww


アンコールを受けてメンバー再登場。

他のメンバーはスタンバイOKの中、
GODが、なんか手こずってる。
しまいにはTUSKに
「(時間稼ぎに)ちょっと喋っててください」
とか言う始末www
客席に背中向け、上を向いて何かやってる。
なにか飲んでる?目薬さしてる?
あとでTwitter見てわかったんだけど
頭上に設置してあったカメラがズレてた
みたいで一生懸命直してた。
マイペースというか、几帳面というかw

“Babybuster”ACEがスライドバーを使って
イントロ弾いてる。前回は、この場面が
見れなかったからラッキー。
今まで気づかなかったけど
ここ、DUCKのベースも入ってるのね。
(前からそうだったっけ?)
「Up set,Babybuster」のあとの
ACEの「バスター!!」の叫びとか
DUCK & ACEのコーラスカッコ良い。

アンコール②
今度はACEのギタートラブル。
電源入らない?
TUSK、「何か喋ってて系ね。」
って楽しんでる。幸い、すぐ
トラブル解消して“涙の最終飛行”
いつもHAYATOがコーラス入れてる所
GODはどうかな~って見てたら
コーラスは無し。しんどそうな顔だった。
その分、ACEがコーラス頑張ってた。

ここでMC。

DUCK「年始はいつからだっけ?」
TUSK「1月12?とか?」
DUCK「車検出さないといけない(笑)」

とか

たけPさんいなくなって、自分たちで
色々やっていかなきゃいけないって話から
TUSK「各地のライブハウスの人たちは
   戸城さんと話せるのがスゲー
   嬉しいんですよ」
DUCK「まぁ、長くやってるもんでね」
客席(大歓声)

とか

アルバム作ろうかと。
キングレコードから花来ちゃってますよ。
まだ繋がってる(笑)GOD頼むよ~

って話から最後、のんびりした曲で
お別れしたいと思います。って
“二日酔いのラプソディー”
で終了しました。

今日のライブ見て思ったんだけど
今までは、ドラマーが固定すれば
いいのになってずっと思ってたんだけど
あの若いGODのバテ具合や
この前、動画で見たカネタクも
キツそうな顔してたし
心音会見に行ったお友達から
教えてもらったんだけど
Big Mountainこと大山さんも
「スラットで叩いたら即死」
って言ってたみたいだし
ドラマー固定だと、体力的に厳しいのかな。
素人目に見ても大変そうなのがわかるし。
だったら、今の体制(ドラム複数人)
ってのも有りなのかなって思った。


さて、帰ろうかな。
その前に、もう一度物販コーナーへ。
ん?CD売ってる。
あ!!【チクロ】の新品じゃん。

オレ、まだ手に入れてない。
出かける前に奥さんが言ってた
「余計なモノ買っちゃダメだよ」
って言葉が頭をよぎる。
私、山田2号考える・・・
うん、これは余計なモノではない。
むしろ生活必需品。
って事で購入。

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※CD屋さんでは中々売ってない


出口を出て階段上がろうとしたら
GODがフライヤーを配ってた。

「すごいドラム叩くね。また見に来ます。」
って伝えた。ステージを降りたGODは
とても謙虚な青年でした。
(バテてただけかな?)

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※GODが配ってたフライヤー。都合が合う方、是非。


本日の主役、一番声援を受けていたのは
とにもかくにもGODさんでした。


次回予告

わかんないッス。

たぶん今年はこれで終了。
なんか予定が出来たら
ブログかTwitterでつぶやきます。

 

番外編  好きなベーシストを書いてく。


さて、恒例?のアレがやって参りました。
アレです、アレ。《ネタがない》です。
なので番外編、やっつけブログ
スタートです。


よく、話の中で
「あそこのギターいいよね」
「ここのドラムいいよね」

なんてのを良く聞きます。

・・・。

ベースは?

そう。ベースってホント話題に出ない。
たまに話題が出たと思ったら
《暗い》だの《変態》だの・・・。

なので今回は、オレが好きなベーシストを
ただただ書いていきます。
もうすぐベースの日だしね。
(11月11日なんですって)

ちなみに、オレの《好き》の定義は
ベースを弾いてる姿がカッコいいとか
さりげないフレーズが良かったりなんで
ぶっちゃけ、技術はどうでもいいです。
(まぁ、あるに越した事はないが)

今現在、
THE SLUT BANKS
D’ERLANGER

を応援しているので、この2人以外で。

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※DUCK-LEE

 

 

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※SEELA

 

 

では、気になった曲と一緒に
紹介していきます。

順不同
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・松井恒松『BOØWY

“DANCING IN THE PLEASURE LAND”

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BOØWY』でベースと言ったらコレでしょう。
ベースを買って初めて弾けるようになった
曲なんで、ちょっと思い入れあり。

ちなみに、ギターで初めて
弾けるようになったのは
同じく『BOØWY』の“ROUGE OF GRAY”。

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TAIJI『X』

“SADISTIC DESIRE”

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HIDEとPATAっていう強烈なギタリストが
2人いるにも関わらず、全然かすまない
存在感あるベーシスト。

“ENDLESS RAIN”のピアノとの絡みとか
“Silent Jealousy”の間奏ベースソロとか
“ROSE OF PAIN”のタッピングとか
いっぱいあるんだけど、やっぱりコレ。

「鼻歌口づさみ 肉体噛みちぎる」
の所のチョッパーとか
(今はスラップっていうのか)
間奏のアルペジオとか
見どころ聴きどころ満載。

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・Ū-TA『BUCK-TICK

“MISTY ZONE”

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他にも妖しい“幻の都”とか
ベースがビョンビョンいってる
“MAD”とかも捨てがたいんだけど
あえてこの曲。初期の頃のユータって
リズム隊に徹してる感じなんだけど
BUCK-TICK』で
「おっ、ベースがカッコいい」
って思った初めての曲。

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・SEIICHI『ZI:KILL

“CRACK EYE”

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この方は、たぶんオレが2番目に
多くコピーしたベーシスト。
えっ?普通“HYSTERIC”だろ。
ってツッコミもありそうだけど
オレはこの曲のベースが好きなんスよ。

他にも“華麗”とか“NIGHT CALL”とか。
『CRAZE』になっても
“JAPS”とか“LIP CRIME”とか
もうね、キリがない。

SEIICHIのベースはカッコいいし弾いてて
楽しいし、気持ちいいんだよね。
ちなみにオレが昔バンド組んでた時
絶対に演りたいって言ったのが
“RAIN NOISE”。

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・J『LUNA SEA

“MECHANICAL DANCE”

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初めて《ベースソロ》っていうのを
意識した曲。この間奏のベースソロと
ラストのベースをコピーしたい
為だけにスコアを買いました。
この方が作る曲は良い曲ばかり。

“TIME IS DEAD”のラストも
カッコ良い。

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・DEN『BY-SEXUAL』

HYSTERIC

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1枚目のアルバム【Culture Shock】の
時には、《ルックスが派手でカッコいい》
って思ったくらいでベースプレイ自体には
特に思い入れがなかった。
だって、このCDベースの音が
小さすぎる。ポニーキャニオンさん
これはイカンよ。
まだギターとベースの音の違いも
わからない、楽器に触った事もない
高校生じゃ、そうなりますよ。
後になって、すげぇ事やってんな
ってのがわかったんだけど。

それでアルバムを出すごとに
前に出てきて、この曲で爆発した感じ。
※個人の感想です

でもね、そんな初期の頃でも
“HAPPY & BLUE”って曲の
サビの後のさりげないフレーズとか
けっこう好き。

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・CRA¥『THE MAD CAPSULE MARKET'S』

“GOVERNMENT WALL”

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ベースって言うのは「ボボボボ」って
弾くのが当たり前だと思っていた当時、
「ブィーンブィーン」って弾いてるのに
衝撃を受けた曲。あと、ベース音を
歪ませてるのも衝撃だった。

当時、オレが組んでたバンドで
「オレもベース音歪ませたい」
って言ったらメンバー全員に反対
されたのは良い思い出。
(20数年前の事だけど、いまだ納得できん)

オレがコピーしたベーシスト
ナンバー3。

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・人時『黒夢

“寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕”

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臣がいたヴィジュアル系だった頃で
好きだった曲。重くて暗いベース。
すごく悲しい気分になる。

化粧落としてからの『黒夢』で
カッコ良いのは、色々あるけど
人時作曲の“BARTER”が一番好きかな?
何回聴いても、カッコ良すぎて泣いちゃう。

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・TAKASHI『DIE IN CRIES

“殺シテモ 殺シタリナイ ホドノ”

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初めて聴いた時、
「ちょwwwおまwwww」状態になった記憶が。
もうね、難解すぎてコピーしようとも
思わなかった。こんなのを涼しい顔して
弾けたら楽しいだろうな~。

たしか本人も、当時の雑誌インタビューで
この曲が一番好きって言ってたような気が。

ちなみに『ダイイン』で唯一弾けるのが
“Nocturne”のみ。ただし4弦バージョンの
ピック弾きだけどね。

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照井利幸THE BLANKEY JET CITY

“★★★★★★★”

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オレが1番ベースをコピーしたのは
ぶっちぎりブランキーの照井。
彼に影響を受けて、オレもベースの
シールドはVOXのカールコードを
使ってた。ジャズベではなかったけど・・・。

“胸がこわれそう”
“BANG!”
“嘆きの白”
“ガソリンの揺れ方”
“悪いひとたち”

他にもカッコ良いベースの曲いっぱい
ありすぎて選ぶの大変だったけど
弾いてて一番気持ちいいのがこの曲。
解散後に知ったんだけど
“★★★★★★★”と書いて
“人殺しの気持ち”って読むんだって。ドヤッ
えっ!?みんな知ってたの!?そっか。

“DERRINGER”とかウッドベース
カッコ良く弾いてみたいと思いながら
未だウッドベースに触った事すらないorz

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ウエノコウジTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

“G.W.D”

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これは“ダニー・ゴー”と
どっちにしようか、すごく迷ったけど
こっちの方が乱暴なので選んだ。

『ミッシェル』ってアベのギターから
始まって、その後にウエノのベースが
加わって音に厚みが増すパターンが
何曲かあるんだけど、それが
けっこう好き。

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馬場育三Dragon Ash

“Attention”

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なんて色気のあるオシャレな
ベースなんだろうって
とても驚いた曲。

当時このジャンルは敬遠しがち
だったんだけど、この曲を聴いて
一発で心持って行かれて
アルバムを買い漁った。

この方、元エクスタシーなんだね。

------------

とまあ、こんな感じ。

こんな薄っぺらい話を、長々と
書いてる方は、すごく楽しいんだけど
読んでる方はつまらんだろうな。

スンマセン。

もうすぐ『スラット』のライブがあるんで
レポはそれまでお待ちください。

11月23日の吉祥寺です。

 

 

 

2019/9/29(日) 浜松窓枠《roneve deux TOUR 2019》『D’ERLANGER』

 

唐突だけど、消費税が上がったよね。
皆さん増税前って大変じゃなかった?
増税後もヤバくてブログの更新遅くなっちった)
オレが携わってる物流の世界は
結構悲惨だった。何この荷物の山。
何件分あるの?何トンあるの?

まあ、お客さんとしては
運賃上がる前にたくさん荷物を
出したいってのもわかるんだけど、
だけどさぁ、こんな物量捌けないよ・・・。
そうだ!!何か自分にご褒美を与えよう!!
それを活力に乗り切ろう!!

そうでなきゃ、やってらんないぜ

ってことで、急遽『デランジェ』です。
バッキバキになった体にムチ打って浜松到着。

まず、グッズ売り場に行って
念願のラバーバンド購入。
おぉ、カッコいい。

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次に当日引き渡しのチケットを
受け取って入場。

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    ※いつも世話になってるイープラス、売切れ終了になっててアセった。

 

 

入口でドリンク券をビールと交換して
(窓枠はキリン一番搾りでした)
中に入る。

人が多くて前に進めん。
なりゆきで上手壁側、空調機の真横。
良い位置をキープできた。ちょっと寒いか?

ん!?こ、これは・・・
近い!!ステージすぐそこ。
ドラムセットすぐそこ。
いつもの『D’ERLANGER』の
バックドロップがデカく感じる。
こんな後ろの整理番号なのに
前から10列目くらいか。
東京のライブハウスだと、こうは行くまい。
近くで『デランジェ』見たい人、
浜松窓枠はメッチャオススメだよ。

17:04位にSEが流れてスタート。

 

セットリスト

SE.The Devil in Blood minor

1.SEX
2.Harlem Queen Complex
3.影舞
4.夜光虫
5.beautiful nightmare
6.LOVE is GHOST
7.die fast and Quiet...
8.a Queen of a Night -月下美人-
9.Another Skin
10.Song 5.
11.CRAZY4YOU
12.au revoir
13.BABY
14.Harlem Queen Romance

アンコール

15.101 fwy
16.哀
17.You are Killing me

 

SEの“The Devil in Blood minor”が
流れて、Tetsu・SEELA・CIPHER・kyoの
順番で登場。
広い会場だと、けっこう客席に温度差が
あって周りが静かなゾーンだと歓声を
上げにくいんだけど、こういう小さい所は
どこもまんべんなく盛り上がってるんで
遠慮なく大きい声で声援を送れる。

“SEX”はベース音が好きな人なら
たまらないよね。
ライブハウスで聴くとすごく腹に響く。
「濡reru デザイアー!!」
最後の速いところ来ないだろうな。
・・・やっぱり来ない・・・。

“Harlem Queen Complex”から
途切れる事なく“影舞”へ。
しかしCIPHERはホントカッコいい。
マイクスタンドからピックをピッて
取る仕草だけでカッコいい。
そして最後、“SEX”の速いところ演って
終了。このパターン見るの2回目
なんだけど、やっぱり鳥肌が立つわ。
オレ、スタートからこの辺まで
顔クシャクシャにして泣きそうに
なりながら見てた。
こんなカッコいい兄さん達が
こんなカッコいい音出してたら
そらそうなりますわ。

“夜光虫”出た、CIPHERのザラザラな
ギターの音。彼が頭を左右に振って
髪をバサバサしながら弾いてる姿は
ホントにサマになる。

Tetsuのカウントからの
“beautiful nightmare”
SEELAのベースがバボビボ
動く動く。

“LOVE is GHOST”
この曲もベース音動きまくり。
スコアがないと(あっても?)
コピー出来ん。
オレ、この曲の間奏のベースも好き。
でも、基本SEELAは下手側を向いてるので
あまり見えない・・・と思ったらミラクル。
間奏中上手側を向いてプレイ。カッコいいわぁ。
ってか今回、けっこう上手側向いて
演奏する事が多かったかも。
SEELAのプレイって、スライド・グリッサンド
多いよね。ネックを常に上下してるイメージ。
男のオレから見るとカッコいいんだけど
女子から見ると、これがセクシーに
見えるんだろうな。なんて思ったり。
サビの「If You Love Me Baby」を
kyoとCIPHERがハモってるのもカッコ良い。

“a Queen of a Night -月下美人-”
Aメロ→Bメロ→ピタッとブレイク、
メンバーアイコンタクトしながら
また同時に音を出す。
カッコいい。バンドのこういう所が
醍醐味。時間にして1~2秒なんだけどね。
そうだ、こんなにステージが近いんだったら
ギターソロのギュイーンって所を
しっかり見ておこう。あれ、ギターを
持ち上げた。そしてトリル始めた。
「テロテロテロテロ」だけで
ギターソロ成立しちゃった。
へぇ、スゴい。

“Another Skin”今日の間奏部分は
“Smoke On The Water”のようで
ちょっと違う。そしてTetsuの
バスドラに合わせてoioiコール発生。
たまんねぇ。楽しい。オレの周りは
男比率が高かったんで、
野太い野郎達の声で
「オイ!オイ!オイ!オイ!」
『CRAZE』のノリだわ。
まさか、この曲がこうなるとは
アルバム買ったばかりの頃には
思いもしなかった。

“CRAZY4YOU”は、もう鉄板だね。
POPな曲はあまり好きではないけど
この曲はすんなり受け入れられる。
客席のみんなの手の上がりっぷりが
圧巻。よくTwitterなんかで
「ここでkyoちゃんが・・・」とか
「SEELAパイセンが・・・」とか
書いてあるんで、オレもしっかりと
目に焼き付けようと思ったが
みんなの手でまったく見えん(笑)

au revoir”、これは前にも書いたけど
間奏の手数が多いドラムがスゲー好き。
あと、その後ろでパイプオルガン?も
流れてるじゃん。あれも好きなんだけど
ライブじゃ、ないよな。あれ?オルガン
聞こえる。あ、よく見たらSEELAの
奥にキーボーディストらしき人がいる。
誰?あれが都さんって方?
ん~、よく見えん。わからんまま
この曲が終わった。歓声・拍手一切無し。

シーンとした所でCIPHERのギターからの
“BABY”が静かに始まる。
kyoの唄い方が優しい。
なんかTetsuのドラムがいつものように
力強いんだけど、すごく丁寧に
叩いてるように見えた。
最後のララララーは、みんなで
大合唱。ホッコリした感じで終わった。
ここはみんな歓声じゃなくて拍手してた。

最後ちょっとテンポ速めな
“Harlem Queen Romance”
強烈なkyoのシャウトを堪能して本編終了。

-------

アンコールでまずSEELA登場。
下手に向かって投げキッス。
さりげない。自然だ。紳士だ。

CIPHER登場。くわえタバコでギターを持つ。
ロックスターだ。カッコ良すぎる。

Tetsuのバスドラから再びoioiコール。

からの“101 fwy”
今日は「シー」
シャウトの部分は長め。
終わり方がカッコ良く変更されてた。

“哀”あいかわらずベースが
カッコいい。
「空蝉が降るように泣き出した」
の所の高音ギターのチャラーンが
キレイだった。

ラスト、“You are Killing me”
この重たい感じで終わるのが
なんか逆に心地よい。

-------

ここで本日のkyoのMCハイライト。

★《はままつぅ!!デランジェだぁ!!》

★《いい感じで声出てますね。》
いつもは「まだまだ」って言われるけど
今日は褒められた。

★《なんで窓枠って言うか知ってる?
  サッシ屋さんが作ったライブハウス
  なんだって。》
そこからAKBの話へ。
あぁ、サッシ → さっしー → 指原
って事でしょ?さすがkyoちゃん。
オレは一発でわかったよ。
なのに会場の女子達はザワザワ、ポカーン。
えっ?この男のロマンが詰め込まれた
ハイクオリティ-なギャグがわからないの?
ん?誰だ、オヤジギャグって言ったのは!?

★《えー、ロネウェスウェス・・・あー⤵》
豪快に噛んだwww

★《苦しんでリリースされたアルバムは
  僕たちのモノでもあるんだけど
  君たちのモノでもあるんです》
けっこうジーンときた。

おおまかにこんな感じ。

あとね、心配事が2つあってね、
1つ目、前日が『D’ERLANGER』の聖地、
京都だったじゃん?だから浜松は
ダレるんじゃないかって思ったんよ。
そんな事なかった。むしろ京都の
熱い勢いをそのまま浜松に
持ってきてくれた感じだった。
また、お客さんのノリも最高だった。

2つ目、GREATZ UPPERで見たんだけど
Tetsu、指ケガしてたでしょ?
大丈夫かなって思ったんだけど
なんのその。最高のパフォーマンスでした。
でも、お大事になさってください。

さて、すがすがしい気分で外に出る。
恒例の写真撮影。ん~撮影ポイント
少ないかな。でも、ここは良い
ライブハウスでした。
さて、明日も仕事頑張るか。

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次回予告
11月『スラットバンクス』吉祥寺
をお送りします。

2019/8/31(土) 沼津Speak EZ Bar《駿河湾 Acoustic Fes 2019》『新宿心音会板谷祐』

 

個人的な話なんだけど、オレは
速くて、やかましい、バンドの音
ってのが好きなのよ。
なのでアコースティックのライブ
って、行った事がない。
・・・が、しかし

《あのTUSKが、沼津に来てくれる》

ってなると、話は別だ。
行かない理由が見当たらない。

そうそう、誤解のないように言っておくけど
オレ、このブログで「タスク、タスク」
って呼び捨てじゃん?呼び捨てなんだけど、
オレにとって、あのお方は絶対的な神様なんですよ。はい。
どれくらい神様かって言うと、
サイン会とかは恐れ多くて行けない。
神様にオレごときの存在を認識
してもらうなんざ200万年早い。
ってくらい神様。とても話しかけられない。

まあ、そんな話はいいや。
そんなこんなで現地に到着。
受付を済ませて適当なイスに座る。
メッチャ近い。ステージ1~2m位か。

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物販コーナーが目に入る。
さっそく《心音会Tシャツ》を
購入してトイレで着替える。

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※背中は無地

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ハイネケンのボトルビールを飲んで
イスに座ってたら、な・なんとTUSKが
普通に客席にいるじゃん!!
そんで女の子達と友達のように
普通にしゃべってる。
その横で男の子2人組は、
何事もないかのようにビール飲んでる。
え?何この、非日常的な空間と時間。
神様がいるのに何で、
みんなそんなに冷静なの?

そしたら神様、オレの心音会Tシャツ見て
「素敵なTシャツですね」って言って
オレのボトルに自分のボトルで
「チンッ」て

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※イメージ図

 

 

私、山田2号、瞳孔ひらく。
スゲー、本物だ。祐さんって
架空の人物じゃないんだ。

意識を取り戻した所で始まる。

 

『新宿心音会板谷祐
  セットリスト

1.LC.36
2.病んでんのさ
3.プカプカ
4.LC.52
5.少年の詩
6.死に顔にサクラ花びら
7.上を向いて歩こう
8.夏の扉

  セッション

1.Daydream Believer
2.Stand By Me

 

TUSKがギター持った姿って
あまり見た事ないんで、なんか新鮮。
しかも上手い ← オマエ何様だ?

①“LC.36”曲名わからんかったけど
 「犯罪者がうろつく街」「盗聴器と監視カメラ」
 って歌詞でググったら出てきた。
 カッコ良い曲。YOUTUBEで見れるよ。

②“病んでんのさ”
 『THE SLUT BANKS』のライブでは
 まだ聴いた事がないんだけど
 まさかのアコースティックver.
 すごく暗くて病んでる感が満載。

③“プカプカ”
 これはYOUTUBEで見てたんで
 歌詞ですぐわかった。

④“LC.52”
 何か哀愁漂う悲しい唄。
 最後に「“LC.52”でした」
 って教えてくれました。

⑤“少年の詩”
 わぉ『ZI:KILL』だ。でも実はね、
 【DESERT TOWN】聴く時、この曲は
 けっこう飛ばしがちなのよ。
 だけど今日は食い入るように見た。
 すごい染みて、泣きそうなのを
 我慢するのが精一杯。
 TTMNDリストバンドで涙を拭う。

⑥“死に顔にサクラ花びら”
 『THE SLUT BANKS』音源では
 カラッと明るい感じなんだけど
 心音会版では悲しい感じになってた。
 同じ曲でも、こんなに印象変わるんだ。

⑦“上を向いて歩こう
 みんなが知ってる国民的ソング
 ・・・のはずなんだけど、ちょっと
 違う?ロケンローな感じで
 さらにタスク節で唄うから
 別物のように感じた。

⑧“夏の扉
 「フレッシュ フレッシュ フレーッシュ」
 まさかの聖子ちゃんwww

MCで言ってたんだけど、TUSKは
昨日、スマホの機種変更をしたんだって。
その手続きや説明が長くて
授業を思い出したらしい。
あまりに長くて途中で
「タバコ吸いに行っていいですか?」
って話してたw

あと、iPhone使ってるんだけど
カメラとアメブロとラインだけで
あとは全然使いこなせていない
って話。(我々世代は皆そうですよ。)

そんな感じで本編終了。
TUSKが使ってたヤイリギターちゃん、
普通のアコギよりちょっとサイズが
小さいかな?サウンド面では
オーバードライブ?ディストーション
たぶん歪み系のエフェクター使ってた。
アコギにエフェクターって使うんだ。
勉強になった。

けっこう皆、動画とか撮ってるね。OKなのかな?
オレ、ライブ中は聴き入っちゃってたんで
終わってから慌てて撮った。

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エフェクターを片付ける神様

 

一口にアコースティックって言っても
いろんなスタイルがあるのね。
全組初見なんで詳しくわからないけど
第一印象としては

管 直行
→スタイリッシュ

新宿心音会板谷祐
→男臭い

中村義人横道坊主
→陽気

NAOKI SHIMADA with Jah-Rha
→王道

そんな感じ。他の3組もホントに
良かったからココに書きたかったけど、
ちょっとオレの知識が無さすぎて、
書けないや。ゴメン。

ここでラスト、セッション2曲。
どちらも、みんなが知ってる有名な曲。
“Daydream Believer”は日本語
だったんで清志郎タイマーズver.か。
最後、“Stand By Me”で終わりました。

いや~、楽しい。アコースティックライブ
ホントにマジで超楽しい。
それに、ライブハウスと違って
ここはバーだから終演後に
急いで出なくてもいいみたい。
飲みたい人は飲んでってって感じ。
みんなのんびり飲んでる。
もう1回グッズ売り場へ。
新宿心音会CDゲット。

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さて、飲もっかな~。
すいませ-ん、ハイネケン1本下さい。
おっ、カウンターの上に緑のビンと灰皿に
火がついたタバコとCD、カッコいい。
シャッターチャンスじゃん。
って携帯取り出そうとしたところで

「ふぅ~」

って隣に誰か来た。
たた、タスクさん!!
脳ミソ機能停止。その距離20cm。
「ク、クローズダンスからのファンです」
って言ったら神様、ニヤッと笑った。

その時、マジックと写真持ってる女の子が
サイン下さいって来た。
でかした、姉ちゃん。オレも便乗して
サインもらう。
(お姉さん、マジック貸してくれてありがとう)

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※わかりづらいけど右下にサイン

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オレにサイン書いてる時、はみ出して
カウンターに書いてた。そして指で
ゴシゴシこすってた。たぶん神様、
けっこう酔っ払ってた。
「代々木か吉祥寺行きます」って言ったら
肩をポンポンって叩いて笑いながら去って行った。
オレ、最後の最後で無事に心肺機能停止。
そんな感じでオレの夏は終わりましたとさ。

つーか、『ZI:KILL』『祐CRAZE』『THE SLUT BANKS
好きな人で『新宿心音会』行った事がない人は
ぜーったいに行った方がいい!!!
ホントに楽しい。オレ1人参戦だったけど
そんなの関係ないくらい楽しかったから。
雲の上から神様が降りてきて民と遊んでくれる、
そんな感じだから。

さて月曜から仕事頑張んべ。

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※ブタさん、カワイイのか可哀想なのか

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次回予告
まだ決まってないけど

THE SLUT BANKS』代々木・吉祥寺
D’ERLANGER』浜松・横浜・赤坂

の、どれか予定です。

 

 

2019/8/11(日) 渋谷TSUTAYA O-EAST《The Time Machine Never Destroyed 2019》その④ 『ENCORE SESSIONS』編

 

ふぅ。『デランジェ』が終わりました。
あの緊張感から解放されて、ちょっと
疲れが出てきたかな。あ、だけど
これは良い疲労感ね。プラス爽快感・達成感。
ダメな疲労感ってのは、仕事中の・・・まあいいや。

さて、今年のセッションはどうなるか。
予想として、1発目は『ハノイ』の
“Malibu Beach Nightmare”、ラストに
“GLORIA”“I LOVE YOU”と見た。
あとは読めん。なんてったって
『スラ』『ガス』『デラ』(略し方が雑だぞ)
だもんなぁ。

待つ事数分、まずはkyoが出てきた。
客を煽りながらメンバーをステージに呼ぶ。


『ENCORE SESSIONS』
 セットリスト


1.“GLORIA”

  Vo.kyo・TUSK
   G.TATSU・ACE
   B.SEELA
  Dr.HAYATO
 

2.“GERONIMO

  Vo.kyo・BAKI・TUSK
   G.CIPHER・TATSU
   B.SEELA
  Dr.Tetsu


3.“LA VIE EN ROSE”

  Vo.kyo・BAKI・TUSK
   G.CIPHER・TATSU
   B.DUCK
  Dr.Tetsu


①“GLORIA”

SEELA登場して何か喋ったけど聞き取れず。
kyo「何て言ったの?」
SEELA喋り直したけど、やっぱり聞き取れずw

TUSK登場でkyoと同じ赤シャツ。
「お揃いじゃないですか。ちょっとうれしいッス」
さっきまでのステージとは打って変わって
おだやかなkyo。TUSKと並ぶと
《かわいがる先輩》と《甘える後輩》みたいで
見てて微笑ましい。

「この人だからこれを演ろうと思うんだけど、その人出ない」
「出ないって言い出したの、今日になってね~」
「最後の方に出る曲で頭いっぱいみたいです。」

みたいな流れで、おいちゃん不在の“GLORIA”始まりました。
スタートで“グロリア”か、早いなぁ。
この曲のベースソロをSEELAが弾いてる。
レアだわ~。


②“GERONIMO

見間違いかもしれないんだけど、CIPHER
呼ばれて上手に向かって歩いてる時
すれ違いざまにTUSKのちんちん触ろうとして
TUSK笑顔でよけてたw(ように見えた)
まぁ、なんかしらCIPHERちょっかい出してた。
これもまた、微笑ましい。

赤シャツ黒シャツ3:3になって
TUSK「客席はどうなんですか?」
客席「うぇーい!!!」
TUSK「お前ら骨じゃねえかよw」
kyo「あれ、TUSKの親戚?」
TUSK「親戚みたいなもんです。いつも優しく
   してくれてありがとうございます。」

さっきまでの緊張感どこ行ったw

そんな感じで“ジェロニモ”スタート。
さっき本編で聴いた時も破壊力抜群だったけど
また、これはこれで別物ジェロニモ
もちろん殺傷能力かなり高かった。


③“LA VIE EN ROSE”
DUCK呼ばれてベースをブーンと鳴らしながら登場。
冷やかすメンバーに
「大丈夫だよ、紫色のピック拾ったから」
ここで大歓声、大爆笑。
そして始まりました。
BAKIが唄う“ラヴィアンローズ
なんかスゴく新鮮だった。
ギターソロではCIPHERとTATSUが
向かい合って弾いてるのもカッコ良し。

そんな感じでアンコールセッション終わりました。
えっ、もうちょっと見たい。ダブルアンコールとか
ないかな?って、お客さんもう出口に向かってるよ。
終わりかぁ。(´・_・`)ショボーン

しぶしぶオレも外に出て写真撮る。
今回は撮影ポイント少ないな。

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あーあ、終わっちゃった。
秋はどうしよう。浜松は県内だけど
遠いし。って事は横浜か東京か。うーん。
悩むわ。
その前にオレの夏は終わったのか?
否!!

って事で、次回予告

新宿心音会 沼津

をお送りします。

 

2019/8/11(日) 渋谷TSUTAYA O-EAST《The Time Machine Never Destroyed 2019》その③ 『D’ERLANGER』編

 

圧巻の『ガスタンク』が終わってしばし呆然。
おっと、次は『デランジェ』の番だ。
意識を取り戻した所で、ズボンに挟んである
《ロネウェドルマン》を取り出し、
変身!!(隅っこでコソコソ着替える)

よし、準備OK。では前の方へ移動。
一番最初にいた上手側のそこそこ
良いポジションに戻る。同じくらいに
《スラット骨軍団》も前の方へゾロゾロと。
デランジェ』と『スラット』のファン
って、かぶるんだな~。オレもか。

去年のTTMND名古屋では“UNDER THE PRETENSE”
からの“SADISTIC EMOTION”だったけど
今年はどう来るか。

幕が開いた。馴染みのある
D’ERLANGER』のバックドロップ。
S.Eが流れてきた。

 


D’ERLANGER
 セットリスト

SE.The Devil in Blood minor

1.SEX
2.Harlem Queen Complex
3.Harlem Queen Romance
4.夜光虫
5.die fast and Quiet...
6.Another Skin
7.Song 5.
8.101 fwy
9.哀

 

“The Devil in Blood minor”からの
“SEX”。つーか音デカい。
前2バンドもデカかったけど更にデカい。
TetsuのバスドラとSEELAのベースが
内臓にメッチャ響く。ってかベースの
音がスゴく良い。
動くベースとCIPHERの静かな「ピーン」が
対照的でものすごくカッコいい。
「濡reru デザイアー!!」
早いの来るぞ。・・・来ない・・・。

そのまま、“Harlem Queen Complex”
アッアーアアアーが狂気に満ち溢れてる。
kyoのこういう表現の仕方が好き。
この曲が来たらやっぱり“Harlem Queen Romance”
やっぱカッコええわ~。
と思ったら、この“HQR”のあとに
“SEX”の最後の早いヤツをぶち込んでくる。
おいおい、想像も出来なかった展開に泣きそう。
客席大歓声。そりゃそうだろ。
カッコいいを通り越してるぞ。

ここでMC。

「・・・(略)君たちの深く深く深ーい所を
やらしく触らせて下さい。」

えっ、オレの!?(赤面)←おっさん、すっ込んどれ

ここで“夜光虫”。このギターの音、
CIPHERの音って感じ。何ていうのかな、
痛い音っていうか、刃物みたいな音。
今日の『D’ERLANGER』は
他の2バンドに比べて速い曲って
少なかったんだけど、音は
一番暴力的だった。

“Another Skin”、ツアー中は
ギターソロ弾かず“Smoke On The Water”
ぶっ込んできたりしたけど、そういう
遊びは今回一切無し。そういえばkyoの
MCも、おちゃらけ要素まったくなし。
他のバンドもいるし、バチバチ
臨戦態勢なんだろうな。(ステージ上では)

次のMCでも
「これまでのタイムマシンは割と同窓会
っぽい空気だったけど、今年は
3つの毒を・・・」みたいな事言ってた。

MC終わって“Song 5.”
これの読み方わからなかったんだけど
kyoが「ソングファイブ」って
曲紹介してた。この“Song 5.”が終わって
全く歓声なし。シーンとしたところで
激しいTetsuのドラムからの“101 fwy”
ヒリヒリする。スゲー緊張感。
「騒げー!!」キタキタ!!
オレもまわりもでかい声で歓声上げる。

最後、“哀”でしっとり終わる。
またもや呆然としてたら、右隣で
「カラン」って、見たらスティック落ちてた。
あっ、しまった!!取れませんでした。
左隣でスネアヘッドが!!
取れませんでした。ボーとしてる場合では
なかった。くぅ。

よくよく考えてみたら、
【roneve】と【J'aime La Vie】の曲しか
演ってないな。まぁ、いいか。
《roneveツアー》の時は遠くてあまり
見えなかったから、リベンジの意味も込めて
今日は近くでバッチリ見さしてもらった。

ツアー中は、所々で楽しい雰囲気もあって
それはそれで良かったんだけど、今日みたいに
バチバチした、張り詰めた感じの
D’ERLANGER』は、より一層カッコ良かった。

 

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※載せる写真ないから、とりあえずチケット

 

次回『ENCORE SESSIONS』編